協会概要

会長挨拶

アイアンモール協会は昭和53年8月我が国で初めての小口径管推進工法協会として発足致しました。

大塚 雅司当協会は発足以来、一貫して「安全・安価で高品質な推進工事」を理念とし、施工工事を通じてわずかなりとも、社会の発展に貢献するために技術の研鑽に努めて参りました。

当協会では粘性土から滞水砂礫・玉石層や岩盤層までの広範囲な土質に対応できるスリムアークを含む、アイアンモール工法を提供しております。
さらに、老朽管対応とした改築推進や仮排水等のシステムでありますRPSも提供しております。
これらの工法のさらなる施工技術・施工能力向上のために調査や研修会を重ね、関係各位のご要望にお応えできるように日々努力しております。

今後とも皆様のあたたかいご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

三宅 広一

アイアンモール協会会長  三宅 広一

アイアンモール協会の紹介

アイアンモール協会は、昭和53年8月に我が国で初めて小口径下水道管渠推進工法協会として発足しました。 アイアンモール工法は、株式会社小松製作所で開発され、その発明の独創性と工事実績が認められて、昭和56年に「内閣総理大臣発明賞」の栄誉に浴しました。

アイアンモール工法は、小口径管を地表より開削することなく地中を推進することによって、下水道管の地下埋設を工事公害を全く伴わず、安全迅速にかつ高精度に施工する工法で、昭和52年以来全国各地で多くの実績を積んできました。

アイアンモール協会は、アイアンモール工法の普及および技術の向上により、その事業の健全な発展を図るとともに、会員相互の親睦を図るために設立されました。

内閣総理大臣発明賞のメダル

アイアンモール協会は以下の事業を行っています。

  1. アイアンモール工法についての調査・研究、施工技術の改善及び歩掛かりの研究
  2. アイアンモール工法についての普及・宣伝
  3. 講演会、研究会等の開催及び関係資料・図書の刊行
  4. 上記項目のほか、アイアンモール協会の目的を達成するために必要な事業

アイアンモール協会の組織について

アイアンモール協会は、理事会を始めアイアンモール協会の事業遂行のため、技術広報部会を設置しアイアンモール工法の普及、調査・研究に努めています。

理事会 アイアンモール協会の事業執行、入退会などの審議を行っています。
技術広報部会 アイアンモール工法についての調査及び歩掛りの研究・改善を行い、積算資料・技術資料なので図書発行をしています。
また、アイアンモール工法についての普及・宣伝のため、各種セミナーでの講演、下水道展等への出展を行っています。